国産車のときは気にならなかったけど、外車を保有するようになったときホイール汚れが気になりだした、このよう経験を持つユーザーさんも多いのではないでしょうか。
外車のアルミホイールに付着する黒色はブレーキダストと呼ぶもので、ブレーキパッドの削りカスが汚れとなり付着するといいます。
外車のディスクブレーキのブレーキパッドは制動力が最優先されるためブレーキローターとブレーキパッドが摩耗しやすくなる、その結果黒色の汚れが発生しやすくなるのです。
外車の中でも欧州車は高速で走行可能な道路環境が整っているので必然的に高性能なブレーキが求められます。
なお、このホイールの汚れにおける対策方法としては汚れを出さない、寄せ付けない、そして掃除するといった3つが基本です。