外車の騒音規制ですが、マフラーに関わる車検項目の中でも排気音の大きさに関する基準は年々規制が厳しくなっているといいます。
マフラーの出口から50cm、後方45度の位置に測定器を設置して排気音の最大音量を測定します。
2010年4月1日以降に生産が行われた空r間は96db以下が合格ラインです(軽自動車は97db以下)。
これは、外車や国産車などに関係なく共通している騒音規制になります。
ちなみに、始動時やアイドリング状態で排気音量を測定することはなく、エンジンをかけたときの大きな吹け上がり音は無関係です。
仮に、このような部分が測定に入ると規定値をはるかに超えてしまう、排気量が大きなスポーツカーなどは車検に通らなくなるわけです。