アストンマーチンは、エジプトのスカラベの羽がロゴになっています。
スカラベは、古代エジプトで天地創造に関与した太陽神の化身です。
この羽根をモチーフにしたエンブレムは203年の間、老舗の工房で製造されてきました。
オリンピックで使われているメダル等を作っている歴史ある工場です。
また外車のロゴで羽をモチーフにした車種は数多くあり、例えばベントレーやMINIの他にモーガンも羽がロゴになっています。
人気のシボレー・コルベットやBMWの車種にも羽があるのが特徴です。
尚、アストンマーチンは10年ぶりにエンブレムのデザインに変更を加えました。
これまでも変遷してきたロゴですが、1927年に経営者が変わった際にはじめて羽をイメージしたロゴに変化しています。