フランスの輸入車の中で日本で買うことができるのはルノー・プジョー・シトロエンの3ブランドです。
ルノーは、日産自動車と三菱自動車によるアライアンス形成によって誕生したフォルクスワーゲングループと並ぶ世界最大の自動車企業です。
キャプチャーなど個性的なモデルを登場させていますが、日本の中での売り上げの割合はルノー全体の半数以上ともいわれており、日本で買うことができるフランスの輸入車の代表ブランドといっても過言ではありません。
プジョーは世界最古の自動車メーカーでもあり、シトロエンなど傘下に位置する会社です。
猫足と呼ぶドイツ車とは違った独特の乗り心地を提供する、安定性に優れた足回りなどに評判が集まります。
シトロエンはオシャレ・独創的などのブランドイメージを持つメーカーで、プジョーとは同じ車体を使っていても独特のデザインが特徴です。